春一番吹いて農作業再開  2022/3/12

なんか3月に入った途端に急に暖かくなってきた。毎年、春の訪れはこんな突然のものだったかな。顔見知りだが家族ではない人間がいきなり家の中に上がり込んできた感じがする。もっと北の地方の春は予感から始まり予兆、そしていろいろな小さな春の訪れの知らせがゆっくりと積み重なり、最後に桜でフィナーレとなる、そんな情緒豊かな春ではなかろか。きっとそうだとしたら、ひと月ほど北の地方でナイーブな春の訪れを肌で感じながら迎えてみたい。仕事を卒業したら、死ぬまでには味わいに行こう、絶対だ。

春とともに農作業は本格化する。先週今週で、ジャガイモと里芋の植え付け終了。ジャガイモはキタアカリと男爵、里芋は普通のものとセレベス。ジャガイモはあまり手がかからないけど、里芋はたっぷりの水やりが必要だ。梅雨明けの暑い夏、しっかり水をやらないと美味しく育たない。今、考えただけで暑くなってくる。

あと作業としては、タマネギ、ニンニクのマルチが風でめくれ上がっていたので、土の中に収めて修正。そして水やり。日照りが続き、土はカラカラだ。そして、来週あたりに種を蒔こうと考えている場所に、石灰と配合肥料を入れて鍬で耕した。全部で作業時間は約4時間半。家に帰り食事をすませると、先程耕した場所に何の種を蒔こうか? と考え始めた。家にあるいろんな種の袋と本を見て、水菜、夏大根、ブロッコリー、万能小ネギ、ごぼう、、これを考えている時が楽しい。今日はゆっくり出来る時間があったので、音楽を流しながら考えてみた。AppleMusicで、荒井由実の「ひこうき雲」と山崎ハコの「十八番」のアルバムをかけ、ハナレグミのトップソングを聞き流しながらボーッと考えていた。昔の音楽を聞いていると、なんか何十年か前の気分が蘇ってきた。休みの日の遅い朝、ひとり柔らかい日差しが差す部屋の中で半分眠りのまま音楽を聴いていた頃の気分だ。気持ちいい。

今日の収穫となったカブ君たちです

梅さんのおかげで色気がでた我が家の玄関

今日の収穫は、美味しいノラボウとカブでした。あとひとつ、いっぱい蕾をもった梅の小枝を持ち主にお断りして、折って、いただきました。花瓶に挿して玄関に飾ると、我が家の中にも春の香りがやって来ました。

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