四国八十八ヶ所お遍路歩き旅 43日目 2022/6/21

今日は第七十七番道隆寺を打ち、丸亀市に入って第七十八番郷照寺を打ち、坂出市に入って第七十九番天皇寺を打ち、高松市国分寺町に入って国分寺を打つ。

今日は朝から雨。天気予報も1日中降るようだ。1日雨の中で行動するのは大変で、疲れる。また、靴が滑りやすいので、特にお寺の中の石畳などに要注意だ。ポンチョを被ってチサンインホテルを出て、田んぼと住宅が入り混ざる町を北に4キロほど進む。道隆寺は町中にあり、さすがに雨で誰もいない中、お作法を済ませる。目なおし薬師としても有名らしく、目治しのお札をいただいた。続いて県道33号線を東に向かって歩き、丸亀市に入った。丸亀城を見ようと城に向かって歩く。お城は思っていた以上に大きかった。雨が強くなる中、城に入っても足元が危ないし、天守からの見晴らしも期待できないので中に入るのはやめた。香川では高松に次いで大きな都市で、丸亀製麺で有名。街には歴史的建造物がたくさん残っているようで、今度来ることがあったら、金毘羅芝居小屋など見てみたい。

県道に戻り、東へ進み、郷照寺に着いた。高台にあり、天気が良ければ見晴らしはいいはずだ。続いて東に歩み、道順がよく分からないので苦労して、やっと天皇寺に着いた。と思ったら、ここは白峰宮で、どこにお寺がと分からなくなってしまった。よく確認すると、お寺の山門はなく、本堂、薬師堂のある場所と納経所のある場所は神社を通って行き来することになる。白峰神社とお寺が同居していることになるのだ。調べると、神社の別当寺としてお寺は生まれたようだ。雨の中、お作法を進めるとなかなかうまくいかず、携帯を落としたり、お線香を折ったりと、時間がかかる。携帯の電源も切れ、バッテリーを出すためリュックを下ろさないといけない。リュックを下ろすためにはポンチョを脱がなければならない。そうやって出したバッテリー、ポンチョもまた被り、雨の中の作業で落としてしまい濡らす。それをスマートフォンに繋ぐと、「液体を感知」と言って、いったん外すことを勧められる。など、とにかく雨中の作業は疲れを倍増させる。天皇寺の納経所で、納経所の方に食事をここでして良いかをお願いし、バナナとソーセージと牛乳の昼食を取った。雨に濡れずに食べれる所がこれまでに無かったので助かった。食べながら、お遍路さんをやる人についていろいろ話を交わし、楽しかった。

続いて今日の最後のお寺、国分寺まであと7キロほどだ。歩き出し、国道11号線に出たところにセルフサービスの手打ちうどん屋を発見。先程の食事ではもの足らず、店に入る。肉うどんかけに、エビの天ぷらを足して食べる。美味しい。満腹状態でまた歩き出す。右足首の調子が良くない。岩屋寺での捻挫から昨日まで13日間、ずっと朝の足のケアではテーピングで右足首を守ってきた。今日、もういいだろうと思いやめた。すると、疲れからか右足首が痛い。くるぶしの内側が痛むのだ。少し足を引き摺る感じて歩く。スピードは落ちるがしょうがない。16時ごろ、やっと国分寺に着く。階段もあまりなく、滑る心配はなく、ほっとした。お作法を済ませ、今日の宿、民宿あずさに向かう。思った以上に距離があり、ここもやっと到着した感じだ。風呂に入り、少しすると他の客が入ってきた。声で分かった。清田さんだ。宿がまた、同じになった。ほんとに奇遇が重なるものだ。少しガッカリの食事を取って寝た。

今日の歩行距離は29110m、歩数は41594歩。雨の歩行も作業も1日中となると、本当に疲れるわ。

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