四国八十八ヶ所お遍路歩き旅  17日目 2022/5/26

汐風で一緒だった自転車で四国一周を回ってる方に自転車を見せてもらった。これが百万以上するのか。自転車はよく分からない。すぐに宿を出て、宿の奥さんに浦ノ内湾を巡航する巡航船乗り場まで車で送ってもらった。埋立スタートで横浪までを乗せてもらう予定だ。この船と一昨日乗った長浜までの渡し船、この2つがお大師様も船に乗ったということで使って良い乗り物だ。長浜の渡し船はお遍路さんは無料だったが、この巡航船は有料で640円かかった。前者は高知県営、後者は須崎市営の違いか。船に乗り、静かな海面を北岸、南岸と七ヶ所ほど停まりながら進んだ。正確に言うと、乗り場まで行き、待ち人がいないと接岸せずに次に向かった。私が降りる横浪の一つ手前で小学生が乗ってくるまでは誰も乗ってはこなかった。小学生は通学で、お母さんに見送られ、次の横浪で私と一緒に降りた。通学で乗船していたなんて、大人になっても思い出に残るだろうな。

横浪で下船して、歩き始める。天気は曇りだが昼から雨の予報。少しでも降り始めて欲しくない。10キロを超えたあたりで車が私の横に止まった。お接待でペットボトルのお茶をいただいた。荷物が重くはなるがありがたい。須崎港を超え、須崎市内を過ぎたあたりから天気が怪しくなってきた。少し前に道端の長椅子で昼食を済ませておいてよかった。途中、鍋焼きラーメン専門店というのを見つけ、どんなラーメンか気にはなったが、先を急いだ。ついに雨が降り始めた。ポンチョを被り、あとはひたすら56号線を西に向かう。それなりにきつい雨だ。雨で靴が濡れ、防水といえども中が濡れてきた。今日は足の調子は決して良くない。その上な雨なので、さらに足裏は厳しい。

向かうは久礼の町にある福屋旅館。須崎から3時間ほどかけてたどり着いた。久礼の町は歴史ある街のようだ。しかし、旅館が見つからない。スーパーに入り、夜飲む日本酒を買って道を聞いた。旅館に入り、風呂に入り落ち着く。そして足のケアだ。水ぶくれがひどい。ついに針に糸を通し、左足小指に3箇所、糸を通した。すごいものだ、自然と水が糸の出ている皮膚の口から出てきた。しばらくは水を出し、そして消毒して靴下を履いた。

前回の身体のケアに続いて、お遍路さんの毎日のやることを書いてみよう。歩きを終えて宿に入ってやることは、まずは洗濯。今回私は余分の下着は二回分あるが、洗える時に洗っておくという感じでタオルやズボン、膝サポーターパンツ、靴下などを洗う。次に明日の歩くコースと距離選び。あとは、それを宿の人などに相談して決めて、宿の予約。自分の調子でどこまで歩けるかが決まるので、調子が読めない時は、当日に自分で決めるしかない。逆に予定が読みやすい日は、I日前や歩いている途中で決めることもある。明日の足取りを考えるにあたっては、必要なものや昼食を食べる店ないしは買い込む場所、コンビニがあればどこで買い込むかなど予定を組むのです。あとは現金の調達を郵便局、コンビニでやる必要はあるのかなど確認します。疲れます。

今日の歩行距離は23970m、歩数は34250歩です。雨の印象しかないです。

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